今回で11回目を数える国際ペンギン会議が9月3日から8日にかけてチリにて開催される。
サンティアゴ市民の観光リゾート都市として知られるヴィーニャ・デル・マールで開かれる今回の国際ペンギン会議。4日から学会が始まり、3日にはワークショップが行われる予定となっている。学会翌日の9日にはフンボルトペンギンを観察する現地調査も実施される。
学会では、ペンギンに関する9つの分野で研究テーマ別にわかれて63件もの発表が予定されている。テーマは「遺伝学」「微生物と病気」「生理学と毒物学」「採餌生態学」「管理と保全」「移住と分散」「モニタリング」「気候変動」「行動・繁殖・生活史」となる。
また、多彩なテーマを取り上げた87件のポスター発表も予定されている。詳細は国際ペンギン会議の公式サイト(https://www.penguin-conference.com/final-programme)にて確認のこと。
コメントを残す