ヒナから走って逃げる親ペンギンも!「ダーウィンが来た!」が走る生き物たちを特集

8月27日に放送されるNHKのドキュメンタリー番組「ダーウィンが来た!」(NHK総合にて毎週日曜よる7時30分〜8時ほか)が夏の特別編として、ペンギンをはじめとする“走る生き物”をテーマにした内容を放送する。

前人未到の秘境から身近な街の中まで、世界中の生きものたちに密着し、驚きと感動の物語を紹介する「ダーウィンが来た!」。8月27日の放送は「走れ!走れ!生きものたちの感動ラン」と題して、走ることで命のドラマを繰り広げる生き物たちに注目する。

夏の特別編となる同回では、番組の数あるアーカイブから生き物たちの走る映像を厳選。忍者のように水面を走るトカゲや砂漠を激走するカメレオン、ヒナから走って逃げ続けるペンギンの親など、驚きの映像の数々を見ることができる。

また、28日放送の「ダーウィンが来た!10min.」(夕方4時5分〜4時15分)は「なぜ?荒野を走るペンギン」と題して、アスリートのように躍動するジェンツーペンギンに注目する。イルカのように高速で泳ぎ、仲間を飛び越すハイジャンプで上陸すると荒野を1.5キロも疾走し、その最高速度は時速10キロにもなる。自慢の俊足で天敵であるオタリアの攻撃を交わし、内陸の繁殖地で待つヒナに食べ物を届ける。生き残るため、親鳥は専属コーチとなってヒナに走りの猛特訓を行う。