生きもの好き垂涎「いきもにあ」今年も開催!ペンギンがモチーフのおすすめは?

いきもにあ2023 ペンギン

生きもの好き垂涎のイベント「いきもにあ2023」が10月7日と8日にわたって開催される。

「いきもにあ」では、微生物や昆虫、深海生物、古生物など、幅広い種類の生きものをモチーフにした物販・展示ブースが出展。動物園や水族館の人気者から、多くの人が見たことのないマニアックな種まで、生きもののジャンルに制限はなし。ドローイング作品やフィギュアなどの立体作品などの多彩な表現、アクセサリーやステーショナリーなどのグッズ、標本や博物図の販売が行われ、バラエティ豊かなブースが顔を揃える。

ペンギン関連としては、ペンギン生息地に直接出かけて撮影した写真を元にデザインしたクッションや小物の販売する「ぺんぎん万屋」が出展。桐生織を使った布地に特製のペンギン柄が織り込まれている。当日は特別参加でペンギンパスティーシュ絵師の松島佳世も参加する予定となっている。

また、生きものや食べものとのマッチングが魅力のイラスト雑貨を販売する「ナイロドノ」も。ポストカード、クリアファイル、アクリルキーホルダー、コースターなどの雑貨や、トートバッグやTシャツなどのアパレル製品がラインナップ。ペンギンの既存作のほか、ホッキョクグマの食性をモチーフにした長袖スウェットやサーモボトルなどの新作も登場する。

また、生きものの専門家による講演会などを行い、さまざまな角度から生きものを楽しみながら、深く知ることができるイベント。大好きな生きものや、今まで知らなかった生きものの魅力を伝える・見つける場となっている。コロナ禍の影響で近年は開催が叶わなかったが、今年は会場で開催されることになる。

講演会は各日2部構成。「最小イカの恋の駆け引き、墨の駆け引き」(7日14時〜、佐藤成祥)、「ボルネオ島の原生林でオランウータンを追いかける」(15時30分〜、久世濃子)、「ウニをとりまく共生系」(8日13時〜、山守瑠奈)、 「夏はカメラッシュ!ほぼ北限、東北でのウミガメ研究」(8日14時30〜、きのしたちひろ)。それぞれ45分の予定だ。

「いきもにあ2023」

10月7日(土)11時〜17時、8日(日)10時〜16時
京都府京都市勧業館みやこめっせ3F 第3展示場
〒606-8343 京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9-1
当日券(7日:1,400円、8日:1,200円)

https://www.equimonia.net/